第24章 統合
少数の種では、メンバーのあいだで縄張りを分割する。プレーリードッグや雌のチンパンジー、バンドウイルカ
縄張りを分割して移動を制限するのは少数派っていうの、たしかになーって思った。なおかつ、自分が社会っぽいって思うものがかなり人間によってるなーって思い直した。
もっと情け深い社会でさえ、首都へ自由に行き来する機会を民族集団に必ずしも与えていたわけではなかった。
いわゆる通行手形みたいなやつとか、関所があるとかか。こういうの、一般的に企業でもそういうのが古くはあって今ではだいぶフラットになりつつある気がするな。
西暦一〇〇年あたりに現在のメキシコ・シティの近くに造られた古代の都市テオティワカンには、はるか南方からやってきたサポテカが住む特別の区画
こういう歴史が残ってるの単純にすごいな。どうやってわかったのか。。。参考文献読むとわかるのかな。